タイのサハ・グループは新規事業開始を発表【タイ:消費材】

タイのファッション、テキスタイル、美容関連などを手掛ける
サハ・グループでは、イノベーションを起こせる企業を設立し、
新規事業を開始すると発表しています。
新規事業では環境変化に対応するため、顧客にアプローチし、
製品を配布する新しい方法を模索しています。

サハ・グループの化粧品・ファッション製品マーケティング
部門であるI.C.Cインターナショナル(ICC)では業績不振の
製品を中止し、有望なブランドに集中することによって
事業戦略を見直していくとしています。
同社売上予測では2018年前半2~3%減少するとしています。

また、従業員向けにビッグデータ分析による訓練を行い、
各販売チャネルの要件を満たす適切な製品を開発すると
しています。

I.C.Cの商品はデパートのみではなく、自社ブランド店舗、
オンライン、LAZADAウェブサイトなどのチャネルを通じて
販売しています。

オンラインショッピングはI.C.Cの売上のうちわずか2~3%ですが、
急速に成長しています。
今後5年間にオンライン販売を売上全体の約10%に拡大すること
を目指しています。
2017年業績は売上134億8600万バーツ、
純利益8億4600万バーツでした。

別子会社で自動車用不織布・アパレル・化粧品製造・
販売代理店のテキスタイル・プレステージ(TRCORP)社では、
寝具用原料製造施設の拡張に1億バーツを投資し、
病院セグメントにサービスを提供する計画です。
タイの高齢化社会に対応する製品を増産していくとしています。