マレーシアのサプラ・エナジーはメキシコ湾の油田採掘権を取得【マレーシア:エネルギー】

マレーシアのサプラ・エナジー(5218)は、子会社のサプラ・
エクスプロレーション&プロダクションと、コンソーシアムの
合弁相手であるドイツ資本のDEA Deutsche Erdoel Mexico
and Premier Oil社がメキシコ湾Block30の油田採掘権を
取得したことを発表しています。
コンソーシアムは入札ラウンドで他6社を上回っていました。

サプラ・エナジーSapura Energy(SAPNRG:5218)はマレーシアの
石油・天然ガスを採掘するエネルギー会社です。
エンジニアリング・建設、採掘、開発、輸送を手掛けています。
2011年に設立され本社はクアラルンプールにあります。
2017年業績は売上58億9500万リンギ、
純利益-25億300万リンギでした。

2018年6月時点でサプラ・エナジー(SAPNRG:5218)はマレーシア、
オーストラリア、インド、メキシコで合わせて9件(受注総額18億リンギ)
の契約を獲得しているとしています。

同社は2012年からメキシコで事業を展開しており、
多くのオフショアプロジェクトで国内ビジネスに精通した
メキシコ国営石油会社、ペトロレオス・メキシカノスと
協力しています。

ペトロレオス・メキシカノスは通称ペメックスと呼ばれ、
世界で10番目の売上を持つ石油企業です。
同社は1938年にメキシコ大統領、ラサロ・カルデナスが
石油関係労働者の待遇改善を理由に外国資本石油会社へ
給与と福利厚生引き上げを要求し、憲法第27条を根拠として
アメリカ、イギリス、オランダの石油会社が持つ資源・施設を
国有化し設立しました。

ペメックスPemexは2018年時点でメキシコ国内最大の
ガソリンスタンド展開企業です。
2017年業績は売上14億500万メキシコペソ、
純利益-3億3300万ペソでした。