インドネシア財閥、バクリー・グループ傘下のビシ・メディア・アジア、企業解説【インドネシア:メディア】

インドネシアの財閥、バクリー・グループ傘下である
ビシ・メディア・アジア(VISI)社はTV放送、番組放映、
ケーブル、オンライン、携帯電話ブロードキャスティング
などのサービスを展開しています。

広告事業、非広告事業に分かれていて、メディアサービス
ではTV One、Andalas Television(ANTV)、VIVAnews
などを放映しています。
2004年設立の同社はジャカルタに本社を置き、
従業員2800名以上とされています。

PT Bakrie Global Ventura社が53%の資本を持ち、
インドネシア証券取引所(IDX)に2011年に新規上場しました。
2017年業績は売上2兆7750億ルピア、
純利益1億5200万ルピアでした。

VIVAブランドとして知られている同社は子会社、
Intermedia Capital社の株式の過半数を売却する計画は
無いと発表し、インドネシア国内において債務返済・
再編成を目的としてテレビ番組事業をライバル企業へ
売却する可能性があるとの噂を否定しました。

代表取締役、Anindya Novyan Bakrie氏は噂を否定しつつ、
業績で結果を出していくとコメントしています。
同社は子会社Intermedia Capital社の株式89%を
保有しています。

無料地上波TVのAndalas Television(ANTV)は2017年に
1兆9000億ルピアの総売上を報告しました。
前年比13%増加しています。
ビシ・メディア・アジア(VISI)社は売上の約80%をこの
ANTVから得ています。

ライバル企業のスリヤ・シトラテレビシ(SCTV)社と並び、
インドネシアTV市場の大手プレイヤーです。