タイのガンクン・エンジニアリングは太陽光発電事業へ【タイ:エネルギー】

タイの建設・エンジニアリングを手掛ける上場企業、
ガンクン・エンジニアリング(GUNKUL)は、タイ国内の
発電需要増加・成長を見て不動産所有者向け
太陽光発電システムへの関心を高めています。

同社では太陽光発電システムの設備装置を揃え、
発電→送電→配電まで幅広い対応が可能です。
太陽光発電システム事業を開始したのは2010年で、
そのノウハウを生かし一戸建てなどへ自社ブランド「GRoof」を
販売しています。
2019年までに300社のバイヤーと5,000万~7,000万バーツの
売上を生み出すと予想しています。

ターゲットはホテルオーナー、工場オーナー、
リゾート施設オーナー、一戸建て所有者等で、2018年末までに
100社の顧客獲得を目標としています。

同社はタイ国内住宅ローンの金融機関パートナーとして
サイアムコマーシャル銀行(SCB)、カシコーン銀行(KBANK)と
提携し、太陽光発電システムを所有する顧客への融資支援を
しています。

発電システムはおよそ2.24キロワット(179,000バーツ)
から12キロワット(233万バーツ)のレンジを選ぶことが
可能です。
製品自体は最大25年間発電することができ、8~10年後から
投資回収できるとしています。
また、顧客はエネルギー規制委員会の承認を得た後、
電力会社に電力を販売できます。

ガンクン・エンジニアリング(GUNKUL)の2017年業績は
売上51億2400万バーツ、純利益6億3500万バーツでした。
同社は2019年から近隣国のカンボジア、ラオス、ミャンマー、
ベトナムにも太陽光発電製品を導入する計画があるとしています。