エム・キャッシュ・インテグラシは自転車共有サービスを開始する【インドネシア:デジタル】

デジタルセルフサービスのキオスクオペレーター企業、
エム・キャッシュ・インテグラシ社(MCAS)の子会社である
スリヤ・テクノロジ・ペルカサは、オンライン自転車
共有サービスを発表しています。

同社はジャカルタの大気汚染と交通渋滞に対処するため、
排気ガスのない交通手段提供を目的とします。

インドネシア国内ではバイクシェアライドのGo-Jek、
Grabなどの配車サービスがここ数年大きく成長しており、
オンラインベースの自転車共有サービスはまだ比較的新しい
ビジネスです。

ブランド名”Gowes”という自転車共有サービスは3ヶ月間の
試行期間を設け、新サービスの需要をテストするため、
モナス地域で無料サービスを提供します。

同試験は、ジャカルタ州政府と交通開発政策研究所と協力して
行われ、大気汚染削減、騒音減少、交通渋滞を減らすとともに、
すべての年齢層に手頃な価格で安全な短距離移動用の自転車を
選ぶよう推奨していくとしています。

インドネシアで「パドル:バタバタ進む」を意味するGowesは、
すでにバリ島のいくつかの場所で利用可能になっています。
追跡装置を装備しており、使用後に元の場所へ戻す必要がなく、
Gowesの運用エリア内どこにでも駐輪することができます。

エム・キャッシュ・インテグラシ(MCAS)はインドネシア証券取引所
(IDX)へ2017年10月に新規上場したデジタルスタートアップ企業です。
2017年業績は売上1兆3700億ルピア、純利益86億ルピアでした。

同社は新規上場・資金調達後、モバイルウォレットサービス
プロバイダーMatchmove Indonesiaと、クラウドベースの
デジタル広告会社、Digital Marketing Indonesiaを買収しました。
また、2018年は投資会社、Kresna Graha Investama(KREN)
クレスナ・ガラハ・インベスタマの出資も受けています。