インドネシアの大手金融機関、バンク・ダナモン株式を三菱UFJが追加取得【インドネシア:金融】

インドネシアの大手商業銀行大手5位であるバンク・ダナモン・
インドネシア(BDMN)への出資第二段階として、三菱UFJ銀行は
バンク・ダナモン・インドネシア(BDMN)発行済株式総数の
20.1%を追加取得しました。

結果、三菱UFJ銀行はバンク・ダナモン・インドネシア(BDMN)
発行済株式総数の40%を保有するインドネシア法上の支配株主と
なりました。
追加取得した発行済株式総数20.1%は、
総額約17.187兆インドネシアルピアとなりました。

三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)が追加取得した背景には
インドネシア金融庁(OJK)が、MUFGがダナモン株主のアジア・
ファイナンシャルから20.1%の株式を追加購入することを
承認したためとしています。

第1段階では、バンク・ダナモン・インドネシアの株主であった
シンガポール国家投資ファンドのテマセク・ホールディングスから
19.8%を15兆ルピア(11億ドル)で購入しました。

日本の銀行が40%の株式を取得し、他の株主へ買収する提案をして、
今後少なくとも73.8%の株式を保有することを目指すとしています。

MUFGは2018年12月までにバンク・ダナモンの株式73.8%を
取得していく方針です。
通常、インドネシア商業銀行に対する外国法人金融機関の
株式所有は40%以下となりますが、例外規定があり、
インドネシア当局の承認を得ればそれ以上の取得も可能です。

バンク・ダナモン・インドネシア(BDMN)はインドネシアで
フルバンキングサービスを展開する金融機関です。
2017年業績は売上3.8兆ルピア、純利益9669億ルピアでした。