タイの包装・食品のNPPGは中国で飲食店舗を展開する【タイ:包装・パッケージ】

タイの上場企業で包装メーカーのNPPGタイランド(NPPG)は、
中国でレストランフランチャイズ展開するため、チャロンポカパン・
グループ(CPグループ)と香港に合弁会社を設立したことを
発表しました。

NPPGタイランド(NPPG)社は旧社名ニッポン・パック・
タイランドです。
シール、PETボトル材料、印刷、パッケージなどで
展開してきましたが、近年多角化を進め、米系ファーストフード店、
A&Wのタイ国内フランチャイズ権獲得や、焼肉MIYABIを傘下に収める
レストラン事業などを展開しています。
2017年業績は売上11億9900万バーツ、純利益-3億6700万バーツでした。

中国で展開予定の合弁会社名称はキングヒルフードです。
2019年10月から上海市内に第一号店を出店する計画です。
CPグループが51%、NPPGタイランドが49%を出資します。

Kinghill Food社はタイのシーフードレストランチェーン、
Laem Charoen Seafoodを海外進出の一歩としてまず中国に
展開します。

また、NPPG社はDean&DeLuca Asia Thailandとサブフランチャイズ
契約を結んだことを発表しています。
2018年から5年間の契約でDean&DeLucaのカフェ出店を進めます。
2017年に取締役会が承認した増資の資金を同ブランドの拡大に
使用していくとしています。

タイ国内にはDean&DeLucaが12店舗あり、同社は今後5年間でさらに
100支店を開設する予定です。
Dean&DeLuca店舗にはそれぞれ500~800万バーツの投資額が必要です。

Dean&DeLuca Asia Thailand社は不動産開発会社、
Pace Development Plcの子会社で、Pace社が100%持分を
保有しています。
同社はタイの最高層建築物、マハナコン(MahaNakhon)の資産の一部を、
免税店のKing Power International Groupに140億バーツで
売却しました。