マレーシアのエアアジア・グループ第2四半期業績が発表【マレーシア:航空】

マレーシアのLCC大手、エアアジア・グループ(AIRASIA)の2018年
第2四半期業績(4月~6月)が発表されました。

売上は26億2300万リンギで前年同期比10%増でしたが、
燃料費と維持費が増加したために営業利益は大幅に減少し
4億3800万リンギと前年同期比15%減となりました。

純利益は前年比147%増の3億6100万リンギに達したと
発表しました。
これは2017年の航空機売却による一時的な税制優遇措置と、
国際線・長距離線運航のエアアジアエックス(AAX)による
繰り延べ税支払の影響が無かったためとしています。

2017年業績は売上、97億1000万リンギ、
純利益は16億2900万リンギでした。

エアアジア・グループ全体の搭乗率は、会計報告上で
連結されているマレーシア、インドネシア、フィリピンでの
平均運航率で3%低下し、平均で86%となりました。
乗客受け入れ数は前年比+12%と伸びましたが、
新規格安航空会社が増加しているため同市場での競争は
激化しています。

国際間・長距離を運航するエアアジアエックス(AAX)では
燃料高騰の影響を大きく受けています。
燃料費は前年同期比25%増加しました。
2018年第2四半期業績は売上10億5000万リンギ、
純利益は-5746万リンギでした。

利用乗客数は156万人で前年同期比13%増加しました。
総選挙が開催されたマレーシア国内では平均搭乗率
81%でした。

AirAsia X Malaysiaは2018年4月から台北線を週19便から
21便へ増便しました。
韓国の釜山へは週4便から週6便まで増便しています。