アユタヤ銀行系のスリ・アユタヤ・キャピタルは保険市場シェアを獲得【タイ:金融保険】

スリ・アユタヤ・キャピタル(AYUD)では、ドイツ系アリアンツ
子会社と77億5000万バーツ規模の株式交換・現金取引を
承認しています。

スリ・アユタヤ・キャピタル(AYUD)は100%子会社、
Sri Ayudhya General Insurance社を通じて、
アリアンツ・ゼネラル・インシュアランスの全株式を取得します。
ドイツの保険会社の株式を交換し、部分公開買付けを開始する
予定です。

今回の株式交換と現金取引は、保険会社のシナジーを創出し、
タイの保険市場のマーケットシェアを獲得することを
目指しています。

取得するのはアリアンツ・ゼネラル・インシュアランスの
資産、負債、従業員、代理人、売掛金、買掛金、
損害保険引当金、契約および保険契約のすべてを含むと
しています。

事業譲渡全体の価値は7億4880万バーツです。
またAllianz SEとCPRN Thailand Ltd(CPRNT)から
Allianz Ayudhya Assuranceの普通株式3480万株の
追加購入を承認しています。
総額は39億7000万バーツでした。

取引を円滑に進めるために、登録済み資本金を3億7500万バーツから
4億4350万バーツに引き上げ、新たに発行された普通株式8845万株
(額面1バーツ)を発行します。

スリ・アユタヤ・キャピタル(AYUD)はアユタヤ銀行系の
保険会社です。
投資事業と損害保険事業の2つが大きな柱となっています。
2017年業績は売上21億4500万バーツ、
純利益4億6200万バーツでした。