タイ南部、ハジャイのゴムシティ・プロジェクトとサダオ地区の特別開発区【タイ:政治・農業】

タイ工業省は、タイ南部ハジャイ(ハートヤイ)のゴム都市計画に
ついて、将来的にはサダオ地区の経済特区(SEZ)に接続させることを
目指します。

2,284ライのゴム都市プロジェクトは、2016年3月から
建設開始されています。
同都市プロジェクト主導をしているタイ工業団地公社(IEAT)は
第1段階が完了したとコメントしており、残りの1,218ライは
第2段階と第3段階で開発予定としています。

しかし、このゴム都市計画に関心を示している投資家は
ほとんどいません。
Somchai Harnhiran副工業大臣は、同省とIEATは今後の
サダオ経済特区(SEZ)に沿って成長するゴム都市計画に関して
積極的に支援をしていきたいとコメントしています。

同都市プロジェクトはゴム産業のハブを目指し、
タイ南部においてタイヤ・医療用手袋などの他の関連産業に
貢献することができるようになるとしています。

同プロジェクトはゴム農園の多いタイ南部14県を
対象としています。
タイは天然ゴム生産国で世界一の生産量を誇り、
世界のゴム生産量36%を占めています。
第2位はインドネシア、第3位はベトナムです。

タイ工業省ではタイ国内のゴム関係中小企業をより競争力の
あるものにするため、ゴム産業の上流・中流・下流
バリューチェーンを強化することを目指しています。
特にソンクラー県にある約500のゴム関連中小企業の
ビジネスクラスターを構築することを目指しています。
サダオ地区の経済特区(SEZ)プロジェクトでは、
工業団地を建設するために12億9000万バーツの予算を
承認しました。

SEZプロジェクトは主にゴム関連産業、パーム産業の拠点、
電気機器、電子部品、コンピュータなどの製品をマレーシアに
輸出する貿易センターや、ハラル食品の国内外市場への普及を
目指します。