タイの栄養飲料・医薬品オソサファがタイ証券取引所へIPO予定【タイ:飲料】

100年以上続いている複合企業であるオソサファ(OSP)は、
2018年10月にタイ証券取引所へ新規上場することを
発表しています。
実現すると2018年内で最大規模の上場になります。

5億680株が新規発行分で、残りは既存株として
上場します。
1株当たり22-25バーツの価格で、約6億375万株を
放出する予定です。
予想時価総額は130億~150億バーツの予想です。

この6億株はオソサファ社が持つ株式のおよそ20.1%です。
2018年4月時点の同社資本金は24億9700万バーツでした。
今回IPO実施後に30億バーツまで引き上げられる予定です。

上場引き受け幹事はブアルアン証券、パタラ証券です。
また、海外投資家向け対応としてJP Morgan社とMerrill
Lynch Singaporeも引き受け幹事となります。
上場調達資金は事業拡大、製品の流通・品質向上、ローン返済、
運転資本に使用されます。

オソサファ(OSP)社はタイで栄養飲料のM-150、
炭酸飲料、Sharkなどの飲料製品製造・販売をはじめとして、
医薬品、子供用製品、ライフスタイル製品なども手掛けています。

代表的な商品としてLipovitan-Dドリンク、Oleキャンディー、
Babiマイルドパウダー、12Plusロールオンデオドラント、
Tamjai Para錠剤などがあります。

タイ国内以外にもミャンマー、カンボジア、ラオスなど
東南アジア近隣諸国へ同社製品を輸出し、およそ25カ国に
飲料を輸送しています。

主要株主はOsathanugrahファミリーです。
同社は2018年上半期に125億バーツの売上を報告し、
15億バーツの純利益を計上しました。
2015年に320億バーツ、2016年に330億バーツ、
2017年に262億バーツの売上を報告しています。