首都圏交通インフラを支えるプラサラナ・マレーシア社、企業解説【マレーシア:交通サービス】

プラサラナ・マレーシア社は新CEOにDatuk Mohamed Hazlan 
Mohamed Hussain氏が就任しています。
同社では交通インフラの品質改善、財務改善の双方を進めていくと
しています。

同社はマレーシア国内の2つのライトレールトランジット(LRT)
ネットワーク、Kelana Jayaライン・Ampang-Sri Petaling
ラインの2つを運行しています。
また、KLモノレール、サンウェイBRT、その他のバスサービスも
展開しています。

プラサラナ・マレーシア社はマレーシア財務省により
1957年法の下で設立された100%政府系公共交通機関運営企業
ですが、財務上の赤字体質が問題となっています。

2017年12月に終了した事業年度においては売上8億4635万リンギ、
税引後損失-24億リンギでした。
2016年は売上5億7065万リンギ、税引き後損失
-21億リンギでした。
同社はキャッシュフローの点から問題を抱えています。

また、従業員10,000名以上を雇用しており人件費も問題と
なっています。
バス運転手の月給は1,200~1,300、日給は30リンギで、
残業代は1時間8リンギとなっています。
総務コストは2017年1億1916万リンギ、前年1億3022万リンギから
8.4%減少しました。

同社ではCrest Builder Holdings Bhd、Naza TTDI Sdn Bhd、
Bina Puri Holdings Bhd、TRC Synergy Bhdと共同で
交通インフラ不動産開発を進めていきます。