マレーシアの衣料製造・不動産開発のヨンタイ・ホールディングス、企業解説【マレーシア:衣料・不動産】

マレーシアの衣料製造・不動産開発企業、ヨンタイ・ホールディングス
(YONGTAI:7066)では株価が9か月間で54%以上も下落しています。
同社は観光用不動産、複合開発都市Impression City、
大型公演施設などを手掛けています。

同社グループには衣料染色のSyarikat Koon Fuat Industries社、
不動産開発のYTB Land社、YTB Development社、YTB Apple社、
YTB Impression社、投資会社としてYTB Reality社、
Yong Tai Samchem社などがあります。

2019年6月末が会計年度となる同社の大きな関心は、
2017年に開業したマラッカ州で域内最大級の観光シアター事業
Encore Melakaアンコール・ムラカ・シアターです。

不動産セグメントの残りの資産は約4億リンギです。
最高経営責任者、Datuk Wira Boo Kuang Loon氏は、
マレーシア不動産市場の景気低迷の中で新しい不動産プロジェクトは
発売されないとコメントしています。

不動産に関するセンチメント、ファイナンスの転換率は低いままであり、
住宅ローン承認率も低い状態が続いています。
同社物件の外国人購入投資家はバイヤーの約10%~15%を占めています。
同社の不動産開発売上は現在約10億リンギであるとしています。

2019年に向けて販売している不動産物件には高級サービスア
パートメントのAmber Cove、高級サービスアパートメント、
The Apple、コンドミニアムThe Dawn、
ハイエンドコンドミニアムU-Thantなどがあります。

中国の資本規制に起因する資金調達問題により
一時的に中断されたTerra Squareの開発については、
契約が成立すればプロジェクト全体の買収可能性などを
話し合っているとしています。