セントラル・グループは自動車整備事業へ進出【タイ:自動車・サービス】

タイの大手小売財閥セントラル・グループの子会社である
CRCタイ・ワッサドゥ(未上場)では成長を続けている
自動車整備市場へ向けて新規に進出すると発表しています。

タイ・ワッサドゥはホームセンター・建材小売チェーンを
展開していますが、同社敷地内において自動車整備工場を
備えたオートワンを開業します。

Auto 1の第1号店はパトムタニ県のタイ・ワッサドゥ店舗内に
設置され、タイ国内販売されている自動車だけでなく、
輸入車の修理・点検サービスも行います。
セントラル・グループ共通で使用出来る「THE 1」カードの
ポイントや特典機能も使えます。

同社では2017年度のタイ国内自動車販売台数は87万1650台、
2018年は大きく上回る95万0,000台の販売台数になると期待を
寄せています。

2018年1月時点でタイ国内に登録されている車両台数は
およそ1700万台あり、車両点検サービスやクイック修理サービス
などにニーズがあると判断しています。

同社によると、タイ国内の自動車整備市場はおよそ
340億バーツに上るとしています。
これまでは正規ディーラーか、ガレージと呼ばれる少人数
修理工店舗でなければ車の修理が難しかったタイ市場に、
新しいサービスを導入したいとコメントしています。
2020年までに40店舗を開業する予定です。

タイ・ワッサドゥ社は正式社名CRC Thai Materials社、
タイの複合財閥セントラル・グループ傘下です。
Thai Wasaduブランドで2016年末時点41店舗を展開し、
低~中間層向けに建材、タイル、塗料、水回り、壁材、
ドア、ねじ類などのDIY系部品も大量に置いています。