2018年10月第4週タイ証券取引所株価指数の動き【タイ:金融】

2018年10月第4週の日本証券取引所の平均株価は、
日経平均225が3.7%下落したことをきっかけに、
大半のアジア諸国の証券取引所で指数が下落しました。

しかしタイ証券取引所(SET)の指数は大型企業の上場や
タイ経済ファンダメンタルズが背景にあり、
他のアジア各国の証券取引所の動きと連動せず、
大きな下落はしませんでした。

アメリカ・ウォールストリートでの企業業績の懸念や
中国と米国の景気減速懸念がアジア諸国でも投資家の
売りを呼んだものの、タイ証券取引所SET総合指数は
1596.40ポイントまでの下落にとどまり、
16644.30ポイントで取引を終えました。

Tisco Securitiesでは、トランプ政権の保護主義貿易
措置が世界的な経済成長軌道を弱めようとしている一方、
アメリカのインフレ圧力が米連邦準備理事会(FRB)の
利上げペースを加速させる予想を述べています。

また、2018年11月6日に予定されているアメリカ中間選挙の
後、株式市場に対する良い感情が回復するだろうと
予想しています。

タイ株式市場のボラティリティはグローバル株式市場の
勢いから取り残されていますが、SET指数は抵抗線として
1600ポイントで強力な支持を得ており、株価収益率は16倍と
しています。