バンコク・グラス社傘下、BGエナジーソリューションは自然エネルギー事業を拡大【タイ:エネルギー】

BGエナジーソリューション(未上場)はバンコク・グラス社傘下の
エネルギー事業部門です。
同社では40億~50億バーツを掛けて2019年~2023年の期間で
自然エネルギー事業を拡大していく方針です。
およそ100MWまで増やす計画で、2023年までに売上規模は5億バーツ
まで伸びる予定です。

同社では再生可能エネルギーの新しい機会と需要があるとして、
ラオス、ベトナム、ミャンマー、フィリピン、インドネシア、
オーストラリアにも拡大を目指します。

また、様々な再生可能エネルギーセグメントに投資する予定で、
太陽光発電所、風力発電所、地熱および廃熱回収プロジェクトへの
投資を検討しています。
同社は2010年にバンコク・グラス社工場に電力供給するため
再生可能エネルギー事業を開始しました。

2018年11月時点でアユタヤのロジャナ工業団地に12MWの
太陽光屋根を持ち、バンコク・グラス社工場に
電力供給しています。

BGエナジーソリューション社は同じくバンコク・グラス社
グループ傘下のBGコンテナーグラス(BGC)社が運営する
アユタヤ県とコンケン県の施設で廃熱回収と太陽光発電
プロジェクトなどを手掛けています。

今後はベトナム企業とベトナム政府との間で、
ホーチミン市近隣地区での50MW規模太陽光発電所
(約15億バーツの投資)の交渉を進めていると
しています。
契約締結後、発電プロジェクトは2019年6月に
事業開始となります。

他にもバンコク・グラス社工場に電力供給するため、
カビンブリ県のロジャナ工業団地で2MWの
太陽光屋根発電プロジェクトを6000万バーツで
拡張する予定です。
同プロジェクトは2019年中頃に開始予定です。

カビンブリ県のロジャナ工業団地では、2019年第4四半期に
事業開始予定の1.5MWのコンバインドサイクル発電
プロジェクトに対して1億3000万~2億バーツの投資を
進めています。

さらに、ナラティワット、パタニ、ヤラーの南部3県に
おける合計15.5億バーツ規模のバイオガス発電プロジェクトにも
興味があるとコメントしています。
2018年時点で15発電所・95MWしか発電できていませんが、
500MWのニーズがあるとしています。