タイ証券取引所上場の自動車リース企業(1)【タイ:金融】

タイ証券取引所には複数の自動車リース企業が上場しています。

タイの大手リース会社、パトラ・リーシング(PL)は、
資本はカシコン銀行系ラムサム財閥が大株主となっています。
同社はオペレーティングリースを中心としたリース事業を展開し、
他にも自動車、航空機、船舶、コンピューター、一般機器などの
資産リースも行います。

自動車リースに関しては 長期・中期のオペレーティングリース、
1日のレンタカービジネス双方を行っています。
2017年業績は売上38億5705万バーツ、純利益2億2188万バーツでした。

シナジェティック・オートパフォーマンス(ASAP)はタイの
自動車リース・レンタカー大手です。
同社は英国系資本もわずかに入っています。

2013年に3,367台であった車両管理台数は、2017年末時点で9,970台と
急速に管理台数を増やしています。
短期・長期のレンタカーサービスや、Asap Goと呼ばれる
アプリシステムを採用し、「Pay per use・時間別レンタカー」という
コンセプトでカーシェアリングを提供しています。

同社は2017年3月にタイ証券取引所に上場しました。
2017年業績は売上21億4100万バーツ、純利益1億5000万バーツでした。

クルンタイ・カーレント&リース(KCAR)は2005年にタイ証券取引所へ
上場しました。
名前に「Krungthai」とありますが、クルンタイ銀行グループとの
関係は無い企業です。

レンタカービジネスとリースビジネス双方を展開し、リース・
レンタカー保有台数は8,300台以上です。
また、同社は中古車販売ディーラー(トヨタシュアー)、
新車販売ディーラー(トヨタ、日産)などをグループに
抱えています。
2017年業績は売上20億9200万バーツ、
純利益3億4000万バーツでした。