シンガポール・インターナショナルスクール・オブ・バンコクが新規上場【タイ:教育サービス】

タイで私立学校、シンガポール・インターナショナルスクール・オブ・
バンコク(SISB)を経営するSISB(SISB)が、タイ証券取引所二部市場
(MAI)に新規上場しました。
証券コードは社名と同じSISBです。

シンガポール証券取引所(SGX)やマレーシア証券取引所(BRUSA)と
違い、教育関連の企業がタイ証券取引所に上場するのは初めてです。

同校は2001年設立、タイ国内で5つの学校を経営しています。
キャンパスはプラチャウティット、エカマイ、スワンナプーム、
トンブリ、チェンマイにあります。
生徒数は4000名以上で英語、タイ語、中国語のトリリンガル人材を
目指しています。
シンガポール教育カリキュラムを採用して、幼児から高校までの
教育プログラム課程を開設しています。

タイ証券取引所への上場後、資本金は4億7,000万バーツと
なりました。
株式時価総額は48億9000万バーツとなり、調達した
約13億5000万バーツは債務返済、財務強化、新規事業などに
振り分けるとしています。

一方、教育機関が証券市場へ上場を果たしたことで、
タイの教育省では上場した教育機関を税制優遇の対象に
すべきではない考えを出しています。

タイ国内税法では教育機関には課税を免除していますが、
上場した場合は利益を追求する企業として判断し得ることが
出来るため、病院と同様に法人税を課税すべきとしています。
2018年時点では、同校の投資家は法人税を課せられない状態で
配当を受け取ることが可能です。