通信設備のALTテレコムはBTS各駅にWi-Fi設備を設置【タイ:インフラ・通信】

通信設備設置保証を手掛けるALTテレコム(ALT)は
高架鉄道、BTSスカイトレインの30駅にWi-Fi設備を
導入したと発表しています。
BTS乗客にインターネット無料サービスを実施します。

ALTテレコム(ALT)社は光回線、通信設備、Wi-Fi設備、
通信アンテナ、情報通信、ソフトウェアなどを手掛ける企業です。
2016年にタイ証券取引所一部市場(SET)に上場しました。
2017年業績は売上13億900万バーツ、純利益5600万バーツでした。

タイの携帯電話通信各社が5Gの試験的サービスを一部開始する中、
同社ではWi-Fi通信設備に強みを持ち、大量輸送機関周りに通信網を
設置することでユーザー拡大を目指します。

ALTテレコム(ALT)社代表のPreeyaporn Tangpaosak氏は、
フリーWi-Fiプロジェクトは2018年の初めから戦略的パートナー
であるロッテとの間で進行中だとしています。
すべてのBTSスカイトレイン利用者に無料Wi-Fiサービスを提供し、
将来の拡大戦略を見据えています。

さらに同社は広告大手VGIグローバルメディア(VGI)との契約で
すべての駅構内の商業エリアを管理する権利を直接付与されました。
他にはSpotwerkz(Thailand)社とコンセッション契約を交わし、
プーケット、チェンマイ、ホアヒン、パタヤなどの主要都市地域で
通信サービス提供および料金収入管理サービスを手掛けるとしています。

同社は今後、複数の携帯通信事業者にサービス提供する交渉も
行っています。
Wi-Fi通信ネットワークは多数のモバイルユーザが存在する
ピーク時でも通信量を処理してモバイルオペレータの
サービス容量を増加させることが可能で、通信品質を
向上させることが出来るとしています。