タイのインターネット経済規模は東南アジア2位(2)【タイ:インターネット・IT】

2018年12月の最新Google-Temasek調査レポートでは、
東南アジア6カ国において「電子商取引、オンラインメディア、
ライドシェア、オンライン旅行」の4分野を調査しています。

電子商取引とオンラインメディアの2つはタイの
インターネット経済における高成長分野です。
ライドシェア市場とオンライン旅行市場も安定的に
成長しています。

タイのB2C(Business to Consumer)電子商取引市場規模は
約30億USドルで東南アジア地域で第2位となっています。
トップはインドネシアです。
この市場は2015年の9億USドルから3倍に成長し、
2025年には130億USドルに達すると予測されています。

東南アジアにおけるEコマース企業大手は、Lazada、Shopee、
Tokopediaがトップ3に入っています。
タイでも上位2社はLazadaとShopeeで、3位にJD Centralが
入っています。

オンラインメディア分野(ゲーム、ビデオ、音楽オンデマンド、
デジタル広告)も急速に成長しており、2018年には24億USドル、
2025年には70億USドルに達すると予測されています。

タイのライドシェア分野は2015年から22%成長し、
2018年に7億USドル、2025年には40億USドルに達すると
予測されています。

インターネット関連の新興企業も成長していて、ユニコーンと
呼ばれる評価額10億ドル以上の未上場スタートアップ企業も
増加しています。

Grab(ライドシェア)、Lazada(Eコマース)、Traveloka
(旅行オンライン)、Sea(ゲーム&Eコマース)、
Razer(ゲームデバイス)、Tokopedia(Eコマース)、
Bukalapak(Eコマース)、VNG(オンラインゲーム)、
GoJek(ライドシェア)の9社が東南アジアのユニコーン企業と
されています。