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マレーシア国内2018年の主な動き【マレーシア:ニュース総合】

マレーシアでは2018年5月にマレーシア連邦議会下院選挙
(定数222)が実施され、当時のマハティール元首相が率いる野党連合、
希望連盟が勝利。
1957年国家建設以来政権与党を担ってきた与党連合、
国民戦線は議席を大幅に減らしナジブ政権は敗北となりました。

マレーシア証券取引所(BRUSA)への新規上場数は22社、
1.5億USドルを調達しています。
2017年は14社が新規上場、1.6億USドルの調達でした。

また、フォーブス・グローバル2000(Forbes Global 2000)に
おいてマレーシア上場企業の中から13社が選定されています。
ランキングの基準には、売上、利益、資産、および市場価値が
含まれます。

金融最大手:マラヤン・バンキング(Maybank)(394位)
電力大手:テナガ・ナショナル(503位)
金融大手:CIMBグループ・ホールディング(620位)
金融大手:パブリック・バンク(646位)
石油化学:ペトロナス・ケミカルグループ(1,268位)

金融大手:RHBバンク(1,448位)
通信大手:アクシアタ・グループ(1,508位)
複合企業:サイムダービー(1,535位)
金融大手:ホンリョン・ファイナンシャル(1,568位)
農園経営:サイムダービー・プランテーションBhd(1,624位)

通信大手:マキシス(1,779位)
カジノ・リゾート大手:ゲンティン(1,811位)
金融大手:AMMBホールディングスAMMB Holdings (1,911位)

未上場企業の代表的な動きでは、マレーシア人のAnthony Tan氏と
共同創業者、Tan Hooi Ling氏によってクアラルンプールから
始まったスタートアップ企業、グラブ社が東南アジア全域
(カンボジア、インドネシア、マレーシア、ミャンマー、
フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム)で展開していた
Ubar社の株式を全て買い取り、Ubar社は東南アジア事業を
撤退しました。
Grab社は2014年以降シンガポールに本社を置いています。

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