バンプー・パワーは2025年までに発電容量4,300MW規模を目標【タイ:エネルギー・電力】

石炭・発電大手、バンプー(BANPU)の子会社、バンプー・パワー
(BPP)はタイで1996年にCogeneration Plc社の社名にて
民間発電会社の一つとして生まれました。
はじめはわずかな発電容量でしたが成長を続け、タイ、中国、
日本、ラオス、ベトナムにまたがる24プロジェクトに
なりました。

バンプー・パワー(BPP)は2018年時点で稼働している
2,140MW規模から、2025年までに容量4,300MW規模に
拡大するという目標を設定し、2019年から23年にかけては
700MWを開発中です。

また、発電容量全体のうち、再生可能エネルギープロジェクト
の割合を2018年の16%から20%まで増やす計画です。

同社の海外投資の主な焦点はベトナムです。
同国は経済が年率+6~7%で成長しており、
巨大な電力需要を生み出しています。
ベトナム政府も再生可能エネルギープロジェクトを
2018年の1%未満から2025年までに13%へ拡大することを
計画しています。

バンプー・パワー(BPP)は発電工場の稼働率が高いことが
強みです。
ラオスのホンサ石炭火力発電所は86%、タイのラヨーン県
マプタプット工業団地のBLCP発電所は99%の稼働率で
運営しています。

同社は2016年にタイ証券取引所に上場しました。
2017年業績は売上64億1900万バーツ、
純利益41億5500万バーツでした。