配車アプリのグラブは従業員雇用を大幅に引き上げ予定【マレーシア:ITサービス】

東南アジアで大きく成長している配車サービスのグラブ
(未上場)は、今後マレーシアでスタッフ数を2倍に
増やす予定です。
マレーシアを統括するSean Goh氏は、2019年1月時点で
約600人の従業員がおり、新オフィスではさらに400人を
収容できるとコメントしています。

同社はデータサイエンティスト、法務、マーケティング、
財務、顧客サービス部門の拡大を検討しています。

マレーシアの技術・エンジニアリングチームは、
東南アジア各国で高い安全基準を設定し、
プラットフォーム上で予防可能な事件をゼロにする
という目標を達成していく方針です。

また、Grab社はクアラルンプールに研究開発施設を
開設しました。
マレーシアのインダストリー4.0計画とデジタル
経済推進のための官民パートナーシップ要請に対応する
施策であるとしています。

研究開発センターと合わせマレーシアを拠点とする
従業員を合計1,000人にすることで、新たに400人の
高付加価値人材の雇用創出を目標としています。

グラブ社はシンガポールミッドビュー・シティに
拠点を置く配車アプリ運営企業です。
マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム、
インドネシア、ミャンマー、カンボジアなど東南アジア各国
にて自家用車向けGrabCar、オートバイ向けGrabBike、
相乗りサービスGrabHitch、配送サービスGrabExpress、
決済サービスGrabPay等を提供しています。

創業者はマレーシア人アンソニー・タン氏で、
マレーシア財閥のタンチョンモーター経営者一族です。
2011年にハーバード・ビジネス・スクールでMBAを
取得している際、マレーシアのタクシー環境の酷さを聞き、
タクシー配車サービス事業を考案してマレーシアで
創業しました。
共同創業者にはホイリン・タン氏(財閥一族ではない)が
います。