アクシアタグループはシンガポールM1の株式を売却【マレーシア・シンガポール:通信】

マレーシアの通信企業、アクシアタグループは、
シンガポールのM1社の株式売却に合意したと
発表しています。
金額は16億5000万リンギットで、M1社株式の28.6%を
売却します。
子会社のAxiata Investments(Singapore)Ltd(AISL)は
M1保有株の売却に同意しました。

シンガポールの複合企業ケッペル・コーポレーションと、
新聞大手シンガポール・プレス・ホールディングス(SPH)の
企業連合がシンガポール携帯通信3位のM1社株式過半数を
取得します。

アクシアタグループは今回のM1株式売却により
1億2645万リンギットの利益が発生します。
M1社はアクシアタグループの非中核資産であったため、
資金提供パートナーを見つけることができない限り
売却オファーを受け入れなければならないとしていました。

アクシアタグループ側は、保有するM1株の全てを
ケッペル等が提示した価格で売却し、シンガポール市場から
撤退すると発表しました。

複合企業、ケッペル・コーポレーション(Keppel:BN4)と
シンガポール・プレス・ホールディングス(SPH:T39)の両社は
これまでM1社の株式34.4%を所有していました。

両社は2018年9月にM1の買収を目指すと発表しており、
ケッペルとSPHグループなどがM1株の60%超を取得する
見通しです。

M1(M1:B2F)社はシンガポール国内3位の携帯電話通信
事業者です。
2017年12月31日に終了した事業年度の最新財務諸表に
よると、売上は10億9500万Sドル、
純利益1億3100万Sドルでした。