石油化学系大手、ルクスケムは2018年増収減益【マレーシア:石油化学】

マレーシアの石油化学系大手、ルクスケム・コーポレーション
(LUXCHEM:5143)は、2018年第4四半期(2018年12月末終了)の
業績を発表しています。
第4四半期は売上2億625万リンギット、前年同期比5%増、
純利益877万リンギット、前年同期比7.6%減でした。

2018年通年の業績として売上が9.1%増の8億1409万リンギット、
純利益は6.7%減の3798万リンギットでした。
2017年業績は売上8億600万リンギット、純利益4074万リンギット
でした。

トレーディングセグメントの貢献増により売上は増加したものの、
利益は減少しています。
外部要因としてアメリカ経済の影響を挙げ、リンギット/ドル為替
レートの変動、原材料価格の変動、原料の需給状況および
競争による影響の可能性があるとしています。

ルクスケム・コーポレーション(LUXCHEM:5143)は、
工業用ケミカル事業をメインとする企業で
貿易トレーディング、製造の2つを軸としています。

トレーディングセグメントは石油化学製品およびその他
関連製品の輸入、輸出および流通で構成されています。
製造部門は不飽和ポリエステル樹脂および関連製品の製造・
取引を行っています。

近年はインドネシアとベトナムへの製品輸出を拡大し、
両国での市場シェアを高める計画です。
同社は1984年にYing See Tang氏によって設立され、
マレーシアのクアラルンプールに本社を置いています。