バンチャーク・コーポレーションの発電子会社のBCPG、企業解説【タイ:エネルギー】

バンチャーク・コーポレーション(BCP)の発電・
電力事業部門であるBCPG(BCPG)は、2019年から23年の間に
アジア太平洋地域の風力発電プロジェクトを通じて1,000MWを
追加することを検討しています。

BCPGの風力発電拡大は新規投資予算配分の70%を占め、
残り30%は同業他社買収獲得に充てられる予定です。
2019年内に1社の買収を完了予定ですが、詳細は明らかに
できないとしています。

同社はベトナム、台湾、韓国、オーストラリアなど、
政府が再生可能エネルギーを推進している国で事業展開したい
考えです。
これらの国々の電力需要は毎年増加していることも追い風に
なるとしています。

ベトナムは2030年までに27GWの再生可能エネルギー発電を
計画しています。
台湾も2030年までに10GWを目指し、韓国はすべての再生可能
エネルギーで50GWを見込んでいます。
オーストラリアは2036年までにいくつかの石炭火力発電所を
廃止して、38GWの再生可能エネルギー発電プロジェクトを
追加する予定です。

BCPG社はフィリピンのビサヤ諸島、Nabasに風力発電所を
持っています。
Petrowind Energy Incの40%株式を取得し、
所有権分でBCPGの総生産能力は20MWに達しました。

タイ国内ではLom Ligor社を購入してナコンシータマラート県
Pak Phanangにある開発中の10MW風力発電プロジェクトを
取得しています。
風力発電プロジェクトの5年間の拡張計画が完成すると、
同社の再生可能エネルギーの総容量は2,000MWに倍増する予定です。