石炭採掘BANPUの発電子会社バンプー・パワーは容量拡大方針【タイ:エネルギー・発電】

石炭採掘大手バンプー(BANPU)の子会社バンプー・パワー
(BPP)は、2025年までに発電容量の目標を4300MWから
増加させる計画を立てています。

最高経営責任者(CEO)Sutee Sukruan氏は、発電の観点から
見た事業拡大はこれまでの想定よりも早く進んでいると
コメントしました。
同社2018年業績は売上115億5400万バーツ、
純利益38億1200万バーツでした。

2019年3月時点では2,900MWの電力容量・計画を
保有しています。
合計2,150MWがすでに稼働中で、残り1,400MWは7年以内に
建設および開発が可能です。
Sutee氏は、新たに増加・修正される目標は2019年6月までに
発表されるとしています。

同社はアジア太平洋地域の電力事業可能性について成長余力が
あると判断しています。
タイの他にも中国、日本、ラオス、インドネシア、フィリピン、
オーストラリアなど多くの国々が化石燃料ベース発電および
再生可能エネルギー発電の両方によって発電量拡大を
進めています。

バンプー・パワー(BPP)はタイ国内でラヨーンのMap Ta Phut
にて石炭火力発電機、BLCPの第2ユニットを開発する準備が
できています。
同プロジェクト容量は1,000MWです。
BLCPについての環境影響評価(EIA)報告書は承認済みと
なっています。

同社は日本で合計234MW容量を持つ13のソーラーファームを
所有し、5箇所が稼働中、残り8箇所は2019~23年の間に
0稼動開始します。

また、ベトナムではSoc Trang州で80MWの集合型風力発電所、
ウィンドファームプロジェクトの実現可能性調査を実施中です。
ベトナムのエネルギー政策委員会と200MW総容量を持つ
風力発電所開発に合意しています。