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民政移管に向けた8年ぶりの総選挙【タイ:政治選挙】

タイの民政移管に向けた総選挙が2019年3月24日に
実施されました。
2011年以来、8年ぶりの総選挙となりました。
結果は親軍派政党が多数の票を獲得し、軍主導の
政治体制が継続される見通しが強まっていますが、
首相指名選挙まで連立交渉が活発化しそうです。

プラユット暫定首相の続投を目指す親軍派の「国民国家の力党」
が最も多い750万票余りを獲得しました。

今回の総選挙は、2014年のクーデターで発足した軍事政権を
事実上継続させるか、それともタクシン派が勝利するかが
焦点となっていました。
当初優勢とみられていたタクシン元首相派の「タイ貢献党」は、
およそ45万票に届きませんでした。
下院議会では軍政党、タクシン派政党双方とも過半数に
到達してないため、今後、連立交渉の活発化が予想されます。

一方、上院250議席は事実上、軍が指名するため、
上・下院の合計750議席では「国民国家の力党」が
過半数の376議席以上(250議席+126議席)を獲得する
可能性が高いとみられています。

タイの選挙管理委員会は正式な開票結果を発表していませんが、
地元メディアが開票率93%のデータをもとに投票が行われた
議会下院の獲得議席を予測したところ、タクシン元首相派の
「タイ貢献党」が129議席、軍が設立した「国民国家の力党」が
116議席と第1党を激しく争っていました。

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