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バンコク・アビエーション・フューエル・サービスの石油パイプライン拡大【タイ:航空】

タイで航空燃料を提供するバンコク・アビエーション・
フューエル・サービス(BAFS)では、2019年は航空燃料の
需要増加や新しい石油パイプラインの影響で売上が前年比
10%増になるとしています。
前回目標は前年比+6%の成長でした。

2019年、タイへの観光旅行者数は前年比8%増加すると
予測されています。
国内観光部門はタイにとって経済的な原動力であり、
観光旅行者の増加はジェット燃料の需要につながり、
往路と復路の両方で航空交通が増加することで燃料需要も
高まるとしています。

バンコク・アビエーション・フューエル・サービス(BAFS)社は
タイ最大のジェット燃料サービスプロバイダーであり、
ドンムアンとスワンナプームの2つの国際空港で営業しています。
同社は2018年の販売量60億リットルに対し、
2019年は62億リットルを目標としています。

同社はアユタヤ県にある石油貯蔵所からの石油パイプライン
拡大計画第二段階を開発中です。
石油パイプラインは子会社Fuel Pipeline Transportationに
よって運営されています。

アユタヤ県とピチット県を結ぶ第一段階は2019年3月に
オープンしました。
第二段階ではピチット県からランパーン県へと拡大し、
2019年後半に操業を予定しています。
総投資額は97億バーツ、アユタヤ県からランパーン県までの
パイプラインの長さは570㎞です。

近い将来、この石油パイプラインをミャンマーに拡張すること
を計画しており、二つの国境地域(ターク県またはチェンライ県)
での延長開発を検討しています。

パイプラインはタイ地方で石油燃料の道路輸送を減らすこと
を目的としています。
同社では石油輸送総量の20%が同パイプラインで賄えると
期待しています。
2024年までにパイプライン輸送を70%まで引き上げることを
目指します。

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