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タイの政党に関して、タイ民主党【タイ:政治】

タイ民主党は現存するタイ最古の政党で、1946年に
設立されました。
タイ語日刊新聞サヤーム・ラット紙の創設者であり、
小説家、芸能人でもあるククリット・プラーモート氏や、
戦後二度首相を務めたクワン・アパイウォン氏が中心と
なって設立されました。

政策方針としては立憲君主制、文民政治、中道リベラルなど
穏健派としての色が強く、アジア地域のリベラル政党からなる
アジア・リベラル民主評議会(CALD:Council of Asian
Liberals and Democrats)に参加しています。

同政党は古くから与党・野党を繰り返し、1992年~1995年、
1997年~2001年にチュワン・リークパイが2度首相になるなど、
数多くの首相を輩出しました。

タイ南部、バンコク首都圏の一部などで支持基盤を持ち、
特権階級や軍部、バンコク中産階級などの一部でも支持者を
持っています。

しかし、総選挙では一度もタクシン元首相派に勝利したことが
ありません。
2008年12月に、反タクシン派による社会危機に乗じて発生した
司法クーデターでタクシン元首相派のソムチャーイ・
ウォンサワット内閣が崩壊すると、軍部と特権階級に
支援された民主党が政権を掌握し、政権崩壊に伴う
下院臨時議会においてアピシット内閣が誕生しました。

2019年3月に民政復帰のための総選挙を迎え、
タイ民主党は2011年総選挙の159議席・第2党から、
52議席・第4党で惨敗の結果となり、
アピシット氏は党代表の辞任を表明しました。

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