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マレーシア国営投資会社カザナ・ナショナルはアメリカへの投資を検討【マレーシア:投資・金融】

マレーシアの国営投資企業カザナ・ナショナルでは
アメリカへの投資拡大を目指しており、主にデータ分析を
利用するテクノロジー企業への投資を検討しています。

同社は2019年時点ではアメリカへの投資・エクスポージャーは
まだ少なく、潜在的な技術を検討している段階としています。
アメリカ以外にもマレーシア、東南アジア諸国、そして中国と
インドにも積極的に投資し続けるとコメントしています。

カザナ・ナショナルでは2019年3月にポートフォリオの分割を
行い、コマーシャルアセットを70%に調整するとしています。

残り30%の資産は戦略的な企業資産、マレーシア航空
(MAS:未上場)、テナガ・ナショナル(TENAGA:5347)、
テレコム・マレーシア(TM:4863)などの戦略的資産で
構成されています。

カザナ・ナショナル(未上場)はマレーシアの政府系
ファンドです。
1993年9月に公開有限会社(PLC)として設立されました。
同社資本は全て財務省が保有し、取締役会は官民両方の
代表者で構成されます。
自動車大手プロトンやUEMグループも同ファンドが
保有しています。

テナガ・ナショナル(TENAGA:5347)はマレーシアの
電力会社です。
現地ではTNBと略されています。
東南アジアでも最大級の電力企業で、国内で水力や火力発電、
送電・配電事業を行うほか、インドネシアやインドなどでも
事業を行っています。
前身は国営企業(National Electricity Board:NEB)で、
1988年に民営化方針が発表され1990年2月に
テナガ・ナショナルが発足しました。

テレコム・マレーシア(TM:4863)はマレーシアの通信会社です。
現地略称はTM、子会社を通じて公衆電話網、移動通信、
公衆電話、光ファイバー通信システムサービスを
提供しています。
クアラルンプールタワーの運営管理、インテリジェント
セキュリティサービスも手掛けています。

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