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マレーシアの生活習慣病対策に関して(保健省の部門など)【マレーシア:医療サービス】

マレーシア国内でも生活習慣病は大きな問題となっており、
政府も年間多額の健康意識啓蒙キャンペーンを
行っていますがあまり効果が出ていません。

喫煙者はタバコが健康に悪いことを知りつつも喫煙を続け、
また、肥満も健康に良くないことを知っているにも
かかわらず、不健康な食事を取り続けてしまうという
悪循環に陥っています。

マレーシア保健省の栄養活動は1950年代に始まり、
母子保健局のサービスに統合されました。
1974年に食品栄養科学部門がマレーシア保健省の
母子保健レベルの下に設立されました。

1977年以降、同食品栄養科学の部門は各州レベルでも
設立され、国内で栄養学の学位を取得した食品栄養科学
職員を配置し、栄養プログラムの重要な推進力と
なっています。
ブランチには栄養計画開発、栄養リハビリテーション、
栄養促進の3ユニットがります。

マレーシアでは糖尿病が大きな問題になっており、
国民の15~20%近くが糖尿病にかかっているとされ、
東南アジアの中で最も糖尿病患者が多い国とされています。

世界銀行による最新統計データ2018年では
マレーシアの糖尿病有病率(20~79歳)は16.7%、
世界平均8.5%と比べ高い数値となっています。
同国内での脂質や甘味料などが多い食生活が影響しているとの
指摘があります。

その他ASEAN主要国の糖尿病有病率はシンガポール11.0%、
フィリピン7.1%、タイ7.0%、インドネシア6.3%、
ベトナム6.0%となっています。

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