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マレーシアの複合企業DRBハイコムは業績好調【マレーシア:自動車】

マレーシアの複合企業DRBハイコム(DRBHCOM:1619)の
2019年6月に終了した第一四半期の売上は34億4000万リンギ、
前年同期26億5000万リンギと比較して29.5%増加しました。

同業績により当四半期の税引前利益(PBT)は1億4672万リンギを
計上し、前年同期の-9440万リンギから回復しています。
これは主に自動車部門の売上改善によるものでした。

持株傘下企業プロトンホールディングス(未上場)による
新モデル販売が好調であり、またグループの他ブランドによる
販売が安定して伸びた影響で、自動車部門の売上は前年比
59.2%増の22億3000万リンギに達しました。

自動車販売部門はプロトンブランドで2019年第1四半期は
52,108台の車両を販売しました。
2018年第1四半期は35,561台と比較して増加しています。

DRBハイコムのサービス部門での売上は10億9900万リンギで
横這いでしたが、不動産・建設関連部門が低い業績でした。
グループ全体の自動車事業は回復力を維持すると
予想しています。

郵便部門であるポス・マレーシア(POS:4634)の事業は、
価格とコストの課題の影響を受ける競争環境で事業を
継続していますが、問題に対処するための努力が
進行中であるとしています。

DRB-HicomはHICOM(マレーシア重工業公社)を前身とする
マレーシアの複合企業です。
1996年にDiversified Resources Berhad(多様化資源公社)
との合併で誕生しました。
自動車関連事業が主体でプロトンの筆頭株主でしたが、
アジア通貨危機の影響で経営難に陥ったため、
2000年3月にプロトン株をペトロナスに売却しました。
その後、2012年にプロトン社を再買収しました。

DRB-Hicomの2018年業績は売上127億8900万リンギ、
税引前当期純利益では4億1500万リンギでした。

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