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JWDインフォロジスティクス、リーダーとしての地位を確立【タイ:物流】

タイ証券取引所の、物流企業JWD InfoLogisticsは、ロボットによる冷蔵倉庫を新たに3カ所開設する計画を発表しました。
この動きは、保管容量の増加、スピードと精度の向上、電力使用量の削減、労働力不足の緩和を目的としたものです。
人工知能(AI)やさまざまな革新的な技術により、スマートな倉庫業者を実現するための準備が進められています。
サラブリ県、サムットサコン県、バンコク都バンナー地区の3つの倉庫は、2022年の第3四半期と第4四半期に稼働する予定で、合計面積17,000平米で、40,000パレットを提供し、総計38,000平方メートル、86,000パレットに押し上げることになる見込みです。

JWD社は、2019年にサムットサコンの冷蔵倉庫でロボット技術の導入を開始し、その技術は冷蔵倉庫業務とDataSafe文書倉庫を包含するまでに拡大しました。
同社は、総面積21,000平方メートル、46,000パレットに相当する3つの倉庫でロボットによる低温保管を運用おり、タイで初めてロボットによる文書保管倉庫を提供した企業でもあります。

今後も同社は倉庫ロボットの開発を進め、商品の保管だけでなく、さまざまなプロセスにAIなどの革新的な技術を導入し、スマート倉庫を実現する予定です。
また、サービスの効率化やコスト削減だけでなく、環境や社会の持続可能性を高める技術も取り入れています。

2021年における、JWD社の売上は52億9300万バーツ、純利益は5億7100万バーツでした。(SET参照)

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