タイの為替 レート

2011年度から続いている欧州債務危機を背景とした米ドル高傾向、バーツ安
傾向で、スタンダードチャータード銀行のエコノミストはバーツの対米ドル
相場が1米ドル=32.5バーツまで下落するとの予測が出ています。

2011年12月時点で1USドル=30バーツ前後、100円=39バーツ前後が続いていますが
スタンダード・チャータード銀行(タイ)(SCBT)上級エコノミストのウサラ氏は
「今後欧州債務危機が悪化すれば、ユーロはサブプライム危機の水準を下回る
1.20~1.25米ドルまで値下がりするかもしれない」と分析しています。

円高とドル高基調が強まり、バーツ相場は2012年第1四半期は
1USドルで32.5バーツに下落する可能性があるとコメントしています。
2012年のタイの国内総生産(GDP)成長率予測は+3.5%で、
タイ政府やタイ経済界予測の+4.0~+5.5%よりも慎重な分析をしています。