タイ シノタイ・エンジニアリング(STEC)

ゼネコン大手3位のシノタイ・エンジニアリング(STEC)では、バンコク地下鉄
ブルーラインの延伸区間、第4フェーズの建設工事を受注したと発表しています。
タープラ駅からラクソーン駅間の全長11Kmの高架鉄道建設事業と8つの駅の建設、
付帯施設の建設が含まれます。

入札受注額は133億バーツとなっています。
また工期日数は1640日で4年半の工期で完成するとしています。
STECが狙う、2010年度の公共工事受注額は210億バーツとなっていました。
2009年よりも伸びています。

2010年度の業績発表では
売上で93億6100万バーツ(前年比-22.8%減)
純利益では4億4300万バーツ(前年比+45.5%増)となっています。

代表のVallop Rungkijvorasathien氏はいくつかの建設契約は止まっていたもの
が復活しているとしています。
タイ経済政策の一つ、タイケムケーンThai Khem Khaengプロジェクトに関して恩恵
を受けたことも大きいとしています。
目標である120億バーツへ届かなかったものの、利幅は大きく取れました。

STECでは131億バーツでパープルラインのバンヤイ駅~バンスー駅11Kmの建設工事
を請け負っています。
こちらは45ヶ月間で建設します。

2011年2月からは立て続けに入札獲得していて、BTS高架鉄道のサパーンタクシン駅~
ペッカセム駅の延伸事業とシステム構築をおこないます。
金額は55億6800万バーツで勝ち取っています。