タイ 国民和解

2006年9月のクーデターで追放され、海外逃亡を続けるタイのタクシン元首相は、
「国民和解がないまま総選挙を実施してもタイの政治対立は続く」として、
アピシット首相に対しタクシン派、反タクシン派双方との対話による国民和解の
実現を強く求めています。

アピシット首相側では2011年内に総選挙を実施することをすでに明言しています。
タクシン氏グループ側では定期的にバンコク都内で大型デモを起こしていて、
今後のタクシン氏支持派の党首も妹のインラック・チナワット氏が有力候補と
なっています。

また、タクシン氏はタイの国民が対立解消するには
被害者の救済
タクシン氏支持派の恩赦
独立した司法制度の確立を挙げています。