インドの保険市場

メリルリンチ証券は3月「インド・インドネシア」のレポートで、
東京海上ホールディングス(8766)について解説しています。
インドで10年の歴史を持つ同社は今後大きな伸びを期待できるとしています。

インドの保険市場では、外資の出資比率が26%に制限されるため、IFFCO
(農協のような肥料会社)との合弁事業になっています。
自動車保有台数の増加にあわせて、インドの損害保険市場は現在の8000億円から
2020年に2兆9千億円(日本は7兆円)に拡大すると予想されています。
市場内訳は、自動車保険が43%、健康保険が21%、火災保険が11%。

インドの損保市場は価格競争が厳しいが、プレミアサービスの提供、
きめ細かい査定によって、マージン改善を目指しています。
デリーの損保事業のほか、ムンバイを拠点に生保事業も開始しています。
一方のインドの生保市場規模は4兆円から、2020年に23兆円(日本の半分の市場)へ
拡大すると予想されています。