カシコン銀行は郵便局のタイポストと提携し、ネットワークを拡大【タイ:金融・サービス・郵便】

カシコン銀行(KBANK)ではタイポストと提携し、タイ国内で広がる
オンラインショッピングブームによる成長チャンスをつかむため、
国営郵便局タイポスト社とのビジネスパートナーシップを進める
予定です。

カシコン銀行(KBANK)はタイポストを銀行代理店として提携すると
発表しました。
タイポストはタイ全国に25万社あるオンライン・ベンダーに
サービスを提供することを目指しています。

カシコン銀行は同行の巨額の預金基盤を利用すれば、今後の預金を
増加させる必要は無く、より幅広い利益を検討しているとしています。

同銀行顧客は2018年時点で964あるタイ国内のタイポスト各支店を
通じて、1回の取引で最大20,000バーツを入金することができる
ようになります。
2018年末までのサービス手数料は10バーツ、2019年から20バーツと
しています。

カシコン銀行は2018年末までに銀行代理店チャネルからおよそ
15万件の取引を目指し、3年後までに60万件に達すると
予測されています。
また、タイ中央銀行(BOT)の許可が出れば、2019年は現金引き出しと
送金サービスも提供される予定です。

タイポストは2011年以降、銀行代理店業務を進めており、
7つの小規模商業銀行が提携しています。
Bank@Postサービスは毎年約13%の伸びを続けています。

タイポストの事業は40%が代理店事業によるもので最大と
なっています。
また配達事業は約30%を占め、残りは金融サービスとなっています。

タイポストは全国に1,300の支店を持ち、民間企業が運営している
提携郵便ネットワークは3000支店があります。