タイ証券取引所の上場企業のTWZ Corporation(TWZ)　TWZコーポレーション
では海外マーケットの進出へシフトしたい考えを発表しています。

国内携帯販売のマーケットがほぼ飽和してきたこと、
IPhoneなどのスマートフォン販売も伸びてきたことから海外展開を検討します。

2010年度のTWZ社の業績は　売上39億1700万バーツで　
純利益では1億100万バーツでした。
2011年度は40億バーツ以上を目指しますが2億バーツ以上は
TWZ International Limited(Hong Kong)社の海外からの収益にしたい
考えです。

創立者、代表取締役のPuttachat Rungkasiri氏が会見しています。
今後7つの国で展開予定でオリジナル携帯や
Original equipment manufacturer(OEM)生産も進めます。

ノキア(NOKIA)やサムスンなどを加えタイの国内地場携帯産業は+5～10％の
伸びが期待されています。
総売上は950万～1000万台の売上予測が出ています。

また端末の販売場所もコンビニエンスストアやアウトレットモールなどの
郊外ショッピングセンターなどでも販売できる体制・ネットワーク作りを
進めます。