アメリカ市場、ヨーロッパ市場共にさらなる経済情勢悪化に懸念を示していて
軒並み株価を大きく下げています。
今後、第3四半期決算が何らかの株価上昇を支える可能性も残しつつも、世界経済
の見通しが株価を左右する流れが主流となっています。

データなどの株価水準が世界的にかなり低い水準にあることは明らかであると
しています。

これまでで、世界的な景気下落懸念と、リスク回避傾向が2011年度8月～9月の
株価下落を招いています。
2011年度の第3四半期下落率幅は
1位　シンガポール証券取引所(SGX)シンガポール市場が　　　　マイナス14.5％
2位　マレーシア証券取引所(BRUSA)クアラルンプール市場が　　マイナス12.2％
3位　タイ証券取引所(SET)市場は　　　　　　　　　　　　　　 マイナス12％
4位　インドネシア証券取引所(IDX)ジャカルタ市場は マイナス8.7％
となっています。