タイ 洪水後のバンコクの様子

バンコクでは、タイ渡航を自粛するニュースも流れていますが、都心部だけに
関して言うと日常はあまり変化していません。
BTSも混んでいますし地下鉄も普段よりはやや少なめと言う状況です。

確かにTV報道の王宮や政府機関があるプラナコーン区の道路は冠水している状況
ですがスクンビットエリア、シーロムエリアなどは水がほとんど来ていません。

買い占め問題としては大型スーパーやコンビニエンスストアの棚からは、飲料水
ボトルがおおむね消えたのは事実です。
しかし、1人2本制限する店が普通に出るなど分け合っている姿が多く見られます。

当分しばらくは洪水の影響と被害は収まらないでしょうが、水はいつか引きますので
耐えているのが現状です。
2006年    無血軍事クーデター
2008年    空港占拠問題
2009年    APECパタヤ中止事件
2010年    反政府デモ 商業地占拠
など こうした出来事や事件を受けて、タイの評判は下がり、
外国企業はタイ投資を縮小するという予測、断言するコメントが多かったものの、
実際問題として 現実にはほとんどそうなりませんでした。
自動車産業は次々と新規工場建設プロジェクトを発表。
海外からの観光客の数は2010年の騒乱後も、大きく回復してきています。

ただ今回の洪水では、タイの経済を牽引していた製造工場が浸水し、
動きが止まってしまったことが大きな痛手となる可能性もあります。
各自動車メーカーはサプライチェーンの寸断が起こり生産ラインを止めざるを
得なくなっています。