タイ PTTグローバル・ケミカル(PTTGC)

タイのPTTアロマティクス(PTTAR)とPTTケミカル(PTTCH)が合併して誕生した
石油化学大手PTTグローバル・ケミカル(PTTGC)は石油化学業界の改善を背景に
オレフィン部門の業績改善や原油価格の上昇により、2011年の純利益が証券業界
アナリスト市場予想のまま前年比+84%増になったと発表しています。

合併後初の決算では 総資産3729億6600万バーツ(およそ1兆円)
売上で1067億7500万バーツで 純利益21億1300万バーツでした。

増収理由にはオレフィン生産工場の能力拡張、またエチレンなどの製品の利ざや
が大きかったとしています。
今後生産工場のメンテナンス停止などがあるものの、PTTグローバルケミカルの
地位はかなり揺ぎ無いものになるとされています。

またタイ政府としても製油所施設で生産された精製石油製品を東南アジアの隣国へ
輸出していくことを支援するとしていてその政策も追い風になります。