携帯電話キャリア大手のアドバンスドインフォサービスでは
ラオスとカンボジアへ1分6バーツの国際電話サービスを提供しています。

またトゥルーコーポレーション（TRUE）やトータルアクセスコミュニケーション（DTAC）に続いて
3番目のApple社のスマートフォン事業の参入を発表しています。
iPhone 4 をまもなく発売するとしています。
アイフォン4の価格は未発表ですが３G通信の事業開始とともに追い風になることが
予想されています。
これまでトゥルー（TRUE）傘下のトゥルームーブ社が
2009年1月よりアイフォンの販売を開始してきまして、2010年3月にDTAC社が続いて
参入しました。

トゥルームーブ社ではすでに端末の販売台数10万台を突破したことを
発表しています。2010年9月時点で12万台以上を販売しています。

またDTACではすでに90000台のアイフォン利用の回線を提供していますが、
並行輸入を含めたグレーマーケットからの流入もあって
正確なアイフォンの台数がどのくらいタイで利用されているかを把握するのは難しいとしています。

またアイフォン、ブラックベリー、アンドロイドなどのスマートフォンが急激に増加していることから
常時接続が一般化。回線が込み合っていて今後DTACでは10億バーツを投資して
新規データ回線を増設するとしています。