タイ メディカルツーリズム

1980年代からタイは、アンダマンの真珠、プーケット島、サムイ島、ピピ島などが
注目され始め、欧米の観光客が訪問し始めました。
またバンコク西部へ向けてクルマで2時間ほどのフアヒンには「チバソム」という
東南アジアで初の本格的なヘルスリゾートが開設されていました。
このホアヒンは王室向け避暑地としても有名で、高級スパも増えていきました。

2000年代からメディカル・ヘルスツーリズム、ホスピタルツーリズムへの関心が
高まりました。

『メディカルツーリズム』とは、高額となった欧米の医療サービスよりも安価で
より質の高い医療を求めて、他の国での治療や入院を選択することです。
また、上記の患者以外にも自国では優秀な医師がいない場合、海外の優秀な医師の
外科治療を求めてくるケースもあります。
(UAEやクウェート、ミャンマー、ラオス、カンボジアなど)

統計ではタイへ毎年1400万人訪れる海外の旅行者のうち、
2006年に医療を受ける目的でアジアを訪れた外国人旅行者は180万人、
市場規模は68億ドルに達したとされています。
タイは1990年代後半に入ってから急速にヘルスツーリズムが成長して、
2000年代からは海外への広告宣伝を含めてメディカルツーリズムに戦略的に取り組んできました。