タイ 東洋タイコーポレーション(TTCL)三井物産と発電設備建設を共同で受注

タイ証券取引所の1部SET市場に上場している東洋タイコーポレーション(TTCL)
では三井物産とともに、タイの火力発電プロジェクト7カ所の発電設備建設を共同で
受注したと発表しています。

東洋タイコーポレーション(TTCL)は1985年に設立されてゼネコン大手イタリアン
タイデベロップメント(ITD)と日本の東洋タイエンジニアリングとの合弁企業で
タイ国内エンジニアリング事業のトップクラス企業になります。

今回の契約は、日本の電源開発(Jパワー)が主要株主になっている現地の民間発電会社、
ガルフJPカンパニーが全額出資するSPC:特別目的会社と建設契約を締結する予定です。
タイ政府ではSPP(Small Power Producers)プログラムを1992年に制定。
再生可能エネルギー及び小規模水力等の促進で高効率のエネルギー活用を目指します。
認可を受けた事業者はタイ国電力公社(EGAT)が90MWまでの電力の買取を保証、
余剰電力及び蒸気を近隣の産業需要家等顧客に対し販売可能となっています。

各発電所は以下の通り。
発電所名                      MW数  
Saraburi B Cogeneration Company Limited 110
Industrial Cogen Company Limited 110
Saraburi A Cogeneration Company Limited 110
Chachoengsao Cogeneration Company Limited 110
RIL Cogeneration Company Limited 120
Pathum Cogeneration Company Limited 110
Combined Heat and Power Company Limited 110

 タイでは経済発展に伴ってバンコク近郊の工業都市を中心に電力需要が増加する予定で、
新規に複数の発電事業が計画されています。