タイ政府住宅銀行は4000件の不良債権資産(NPA)処分を目指す【タイ:金融・不動産】

タイ政府住宅銀行(GH Bank)では2018年に不良債権資産(NPA)の
処分によって39億バーツを得ることを目標としています。
2018年に4000件ある不良債権資産の売却件数を2017年に
売却出来た3,500件よりも上昇させることを目指します。

タイ政府住宅銀行(GH Bank)は2017年に不良債権資産Aを
売却することでおよそ30億バーツを得ることが出来ました。

同行では購入者の関心を引き付けるため、頭金20%の条件で
最初2年間は無利子の住宅ローンを提供しています。
他にも60か月間無利子の住宅ローンや前金払いの方法なども
提供していますが、申請者は月収25,000バーツ以上とし、
購入NPAは200万バーツ以下のものに限定されます。

不良債権資産の販売は、同銀行が貸借対照表から不良資産を
取り除き、貸出金を引き下げるための方法の一つです。
タイ政府住宅銀行(GH Bank)は2018年現在で10,000件数の
不良債権資産を保有しており、その合計金額は80億バーツ
以上です。

また、最低基準価格50,000バーツ~最高500万バーツのものに
ついて直接的にオークションで売却するケースもあります。

同行以外では国営のクルンタイ銀行(KTB)が6,000件以上の
不良債権を販売しています。
また、タイ国営の中小企業開発銀行(SME Bank)では
不良債権処理の一環として52億バーツの不良債権売却を
計画しており、20億バーツ分を2018年内にオークションで
売却予定です。