マレーシアン・リソーシズ・コープ(MRCB)はマレーシアの不動産・建設を中核
とする複合企業。
建設、エンジニアリング、インフラ、ビルメンテナンスサービス
などの4部門があります。
同社はマレーシア政府系企業。
クアラルンプール中心部の開発から始まり、情報技術、独立発電事業も
手掛けています。
2012年度の業績は売上で12億8300万リンギ、純利益では6010万リンギでした。
総資産は59億5400万リンギとなっています。

クアラルンプール市内の開発、「KLセントラル」の開発以外にも
ペナン州「ペナン・セントラル」プロジェクトなども手掛けています。
株主は
Employees Provident Fund(EPF)マレーシア年金基金　42.1％
Lembaga Tabung Haji 　　　　　　イスラム金融基金　　8.4％
Valuecap Sdn Bhd 　　カザナナショナル(Kazana)投資子会社　1.6％
Public Islamic Sector Select Fund　1.6％
Public Islamic Select Treasures Fund　1.6％　となっています。