養鶏大手、レイホン・フードは3900万リンギを投資予定【マレーシア:食品】

マレーシアの養鶏大手、レイホン・フード(LAYHONG)(9385)は、
2019年度投資予算として3900万リンギを組んでいると
発表しています。
投資資金は主にブロイラーの生産力向上にあてるとして、
2018年現在の月間120万羽から、200万羽を目指します。

同社では他にも、液卵と加工食品の生産・品質向上を
掲げています。
2018年第3四半期には、液卵生産量400トンと鶏肉加工処理
2,000トンの月産能力を持つ準備が整うとしています。

鶏肉加工工場の製品は、輸出が70%・マレーシア国内消費が
30%としています
ハリラヤ(断食明けを祝うイスラムの祭典)の季節には鶏肉需要が
高まり、鶏肉加工部門が売上に大きな貢献を果たすと予想しています。

同社の2018年業績は売上8億4700万リンギ前年比25%増、
純利益3600万リンギ前年比100%増でした。

同社のタイ法人には出資比率100%のタカソSC(タイランド)
TakasoSC(Thailand)社があり、食品加工事業を
展開しています。
タイ国内ではタイ料理レトルトパックブランドのチムドゥーを
展開しています。

レイホン・フード(LAYHONG)(9385)社は2015年にタカソSC社を
O&C Resources(旧社名:Takaso Resources)から
850万リンギで購入しています。

タカソ・リソーシス社は、タイのソンクラー県サダオ地区に
2つの工場と土地一カ所を所有していましたが、
ゴム関連製品のマレーシア国内事業に集中し、
非中核事業のリスクを避けるために事業売却を決定しました。