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ラチャ・グループは新たな買収を進める【タイ:不動産】

タイ証券取引所に上場しているラチャ・グループRatch Group(RATCH)は、
350MWの発電能力を持つ70億バーツの新規発電事業の資産購入を
間もなく完了する見込みで、発電能力で民間最大の電力会社としての地位を強化します。

最高経営責任者のKijja Sripatthangkura氏は、具体的資産の名は明かさず、
稼働中および建設中の化石燃料火力発電所と再生可能エネルギー発電所の
両方であると述べました。

Ratch社は今回の買収が完了すると、建設中の設備を含めて、
2021年末までに発電能力を現在の8,874MWから9,224MWに引き上げることを
見込んでいます。

「2025年までに10,000MWの目標を掲げる同社にとって資産買収は
事業拡大のための一番の近道」と述べ、
購入先は国内とアジア太平洋地域の両方としています。

今回の買収予算はRatch社がすでに2021年計上した150億バーツの
資本支出の一部で賄い、残りの80億バーツは、
現在進行中の新規発電所開発プロジェクトのために準備しています。

Ratch社は、合計容量7,215MWの発電所を運営しています。
2021年第1四半期に運転開始した発電所は、
オーストラリアのニューサウスウェールズ州にある
227MWのCollector Wind Farm projectです。
また、インドネシアのリアウ州で296MWのガス焚き複合火力発電プロジェクトと、
ベトナムのThanh Phong風力発電プロジェクト(容量29.7MW)の2つの施設が
2021年内の10月と第3四半期に運転開始予定です。

また今後2~3年の間に、1,400MWのHin Kong Power Co、
40MWのREN Korat、30MWのRatch Cogen、92MWのNextif Rayongの
4つのガス火力発電所の運転開始が予定されています。

BTSグループホールディングスBTS Group Holdings Plc(BTS)、
ガルフ・エナジー・デベロップメントGulf Energy Development Plc(GULF)、
シノ・タイ・ エンジニアリング ・アンド・ コンストラクション
Sino-Thai Engineering and Construction Plc(STEC)、
およびラチャ・グループRatch Group(RATCH)は、
以前にBGSRというコンソーシアムを形成して国営高速道路プロジェクトの
入札に参加しました。
BGSR社は、バンコク~ナコンラチャシマ、バンコク~カンチャナブリ路線の
運営・保守契約を獲得しました。

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